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三浦隆司がLAで会見、地元ファンが“激闘”を期待

2017年1月26日 17時02分

  28日のWBC・S・フェザー級挑戦者決定戦に備え渡米中の前同級チャンピオン三浦隆司(帝拳)が現地時間25日、米ロサンゼルスで会見に臨み、地元メディアやファンの前でミゲール・ローマン(メキシコ)撃破を宣言した。

メキシカン3人とソンブレロで写真撮影の三浦(右)

 ロサンゼルスのメキシコ人街で行われた会見。三浦、ローマンのほか同じリングで開催されるWBC世界S・フェザー級戦に出場する王者フランシスコ・バルガス、挑戦者ミゲール・ベルチェットも出席した。その結果メキシカンに囲まれる状況となった三浦だが、気負うふうもなく落ち着いた表情。「必ず面白い試合になると思います。勝つのは自分です」と堂々と語った。

 対面したローマンについては「首は小さいけれど、パワーはあると思います。自分のいいパンチが一発当たれば……」と三浦。一昨年11月のバルガス戦が海外主要メディアで軒並み年間最高試合に選ばれる激闘となったおかげで、やはり今回もエキサイティングファイトを期待する周囲の雰囲気を感じるという。「まずはどんな形であれ勝ちたいですが、自分は結果的に面白い試合になると思います」と三浦は語っている。

 相手のローマンは「とてもタフな試合になると思います。ノックアウトを狙っていきます」とこちらも力強いコメントだった。会見後は出場4選手でソンブレロを被って記念撮影。三浦はファンが次から次へと求めるサインにも最後まで丁寧に応じていた。

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