2017年3月5日日曜日

4.9世界初挑戦の久保隼「格上との差を埋める」

 4月9日にエディオンアリーナ大阪第1競技場でWBA世界S・バンタム級王座に挑戦する同級9位の久保隼(真正)が本番に向けて順調にトレーニングをしている。久保はWBA同級レギュラー王者のネオマール・セルメーニョ(ベネズエラ)にアタックする。

「明らかに僕よりすべて格上」と久保本人も認める王者セルメーニョとの差。しかも世界初挑戦の大舞台でもあるが、久保は気負いもなく、調整に集中している。

「そういった差を試合で埋めることができる、それは長谷川さんを見て知っています」とキッパリ。身近にジムで接してきた偉大な先輩から学ぶことは多いようだ。スパーは日本フェザー級ランカーのテイル渥美(渥美)をメインパートナーに行っている。

 試合映像は対戦相手の打ち方の癖をチェックする程度という久保は、セルメーニョについて「相手によって出方を変えるタイプ」とみている。それゆえ、なおさら自分のボクシングを高めることに没頭できるということか。

「僕は相手が誰であろうが、自分のボクシングをしたい」。「周りの声を気にせず 、納得する練習をします。そして試合で勝って、その過程が本当にいい経験だった言いたい」と決意を語っている。

 なお、試合のチケットが3月4日からチケットぴあで発売された。券種は3万円、2万円、1万円、5千円。当日はアンダーカードで中谷正義(井岡)vsゲーオファー・トーブアマート(タイ)のOPBFライト級戦、小西伶弥(真正)vs谷口将隆(ワタナベ)の日本ミニマム級王座決定戦が行われる。