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2018年4月13日金曜日

ドームの村田vsゴロフキン アラム氏が実現に意欲

 4月15日横浜アリーナで挙行されるダブル世界タイトルマッチの記者会見が13日、東京・九段下のホテルグランドパレスで開かれた。会見にはWBA世界ミドル級王者、村田諒太(帝拳)の共同プロモーターであるトップランク社CEO、ボブ・アラム氏が出席。村田の今後について語った。

 挑戦者エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)との試合は昨年10月のアッサン・エンダム(仏)戦と同じように、米国時間の日曜朝にESPNで生中継される。その日の夜には再放送もされると聞いた村田は「世界にアピールする試合にしたいと否が応にも思ってしまう。やることをやって、ベストを尽くします」と初防衛戦の意気込みを語った。

 アラム氏は記者に囲まれると、村田に関する自らのプランを口にした。この試合に勝利すれば、秋にラスベガスのMGMグランドで2度目の防衛戦を行うと明かした上で、対戦相手にロンドン五輪決勝で村田に敗れ、プロに転向して20連勝をマークしているエスキバ・ファルカン(ブラジル)の名前を挙げた。

まずは秋にラスベガスMGMグランド

 さらに村田本人が口にしている「東京ドームで防衛戦」という構想にはアラム氏も乗っていく考えで「東京で試合をプロモートするのは私の夢だった。ぜひ東京ドームで村田とGGGの試合を組みたい」と熱っぽく語った。

 GGGとは言うまでもなく、ミドル級3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)だ。村田の試合をESPNが放送するのに対し、ゴロフキンはHBO。両者が対戦するにあたっては、テレビ局の問題がネックになる可能性がある。

 しかし、アラム氏は「傘下のロマチェンコはテレビとは関係なくリナレスと試合をするではないか。私はゴロフキンのプロモーターと仲がいい。試合が実現できないとは考えていない」と自信のコメント。年内の試合実現を希望した。

 言うまでもなく、初防衛戦も終わっていない今、先のことを話しても絵にかいた餅にすぎない。そのことよく知る村田は「前に出てプレッシャーをかけ、相手がいやになるまで打つのが自分のボクシング。それをやるだけ」と力強く言い切った。

 なお、この日はグローブチェックも行われ、村田はエバーラスト、ブランダムラはイタリアのレオーネを使用することが決まった。日本でイタリア製グローブが使われるのは珍しく、村田は「僕が使うのは薄いほうじゃない。(レオーネも)似通ったグローブかなというイメージ」と感想を語った。