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パッキャオ“メディア・デイ” 報道陣300人集結

2015年4月16日 17時04分

 5月2日(日本時間3日)米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで、フロイド・メイウェザー(米)との大一番に挑む世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が15日、拠点とするロサンゼルスのワイルドカードジムでメディアに練習を公開。300人の報道陣でジムがあふれかえった。

パッキャオ“メディア・デイ”に300人集結(ボクシングニュース)
大勢の記者から取材を受けるパッキャオ

 米メディアによると、パッキャオは「既にファイトの準備はできている。スピードとパワーに重点を置いて練習してきたし、メイウェザーのスタイルに似た素晴らしいスパーリングパートナーにも恵まれた。やるべきことはすべてやってきた」などとコメント。さらに、ボクシング史に残るビッグファイトであることを認識した上で「これまでの準備とコンディショニング、そして試合にすごく自信を持っている」と力強く言い切った。

ローチとのミット打ちも披露した

 コンビを組むトレーナーのフレディ・ローチは、パッキャオがトレーニング中に足を痛めたというウワサをきっぱり否定した上で「マニーは今までにないほど集中してトレーニングに励んでいる。彼のスピードがフロイドを凌駕するだろう」と断言。これまで通り、メイウェザーは攻略できると強調した。

 パッキャオのプロモーター、トップランク社のボブ・アラム氏も姿を見せ「マニーは素晴らしい仕上がりだ。フレディも完璧に仕事をこなしている。私はマニーがトップに立つと信じているよ」と上機嫌だった。Photos/Top Rank

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