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河野公平が肋骨を負傷、亀田興毅戦は9月以降に

2015年6月4日 18時37分

河野公平がろっ骨負傷、亀田興毅戦は9月以降に(ボクシングニュース)
なかなか実現しない…
 WBA世界S・フライ級王者の河野公平(ワタナベ)がスパーリング中に肋骨を負傷。ワタナベジムは4日、全治1ヵ月の診断書をJBCを通じてWBAに提出するとともに、亀田プロモーションをはじめ関係各所に通知したと発表した。これにより、WBAから指示が出ている同級2位、亀田興毅との一戦は9月以降にずれ込む見込みだという。

 WBAの指示を受けて両陣営は3月から交渉を進め、タイトルマッチを7月末までに米国で開催することで大筋合意していた。しかし、河野が4、5日前のスパーリングで肋骨を痛め、病院でCTやMRIなどの検査を受けたところ、全快までに1ヵ月程度かかると判明した。

 河野は米国での興毅戦に向けて、先月中旬に米ロサンゼルスで1週間の合宿を敢行。現地で殿堂入りトレーナー、フレディ・ローチの指導を受けたことに刺激され、帰国してからもやる気がみなぎっていたという。渡辺均会長によると「河野は『すいません』と言っていた。残念がっている」とのこと。しばらくは静養し、徐々にトレーニングを再開する予定だ。

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