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黒木僅差判定負け 小関は大差判定でV4

2010年3月28日 9時19分

 有明コロシアムのトリプル世界タイトル戦、亀田-ポンサクレック戦以外の2試合は、いずれもチャンピオンがタイトルを防衛した。
 WBC世界ミニマム級戦は、世界初挑戦の同級4位黒木健孝(ヤマグチ土浦)が王者オーレードン・シッサマーチャイ(タイ)からダウンを奪うも0-3判定負けで無念……。立ち上がりから終始果敢に前に出て積極的に手を出したが、王者も右ショートで迎え撃つなど冷静に待ちのボクシング。4回、8回と公開された途中採点は3ジャッジとも黒木の攻勢点を認めず王者がリード。黒木は終盤さらに攻め、11回には右フックを決めオーレードンに尻もちをつかせ、最終回にもあわやダウンの見せ場を作った。だがそれでも逆転はならず、スコアは113-112、114-113、114-112と僅差ながらオーレードンの勝利を支持していた。自国タイ以外で初めて戦ったオーレードンは、これが5度目の防衛戦。38勝13KOと不敗記録を維持している。
 トリプル世界戦の第一試合、WBC女子アトム級タイトル戦は、王者小関桃(青木)が同級3位申建主(韓国)を大差判定で破り、4度目のタイトル防衛に成功した。サウスポーのチャンピオンは、申に左ストレートを再三好打してポイントを重ね、10ラウンドを終始危なげなく試合を運んだ。スコアは99-91、98-92(2人)と大差がついていた。小関はこれで7勝2KO負けなし。
 写真はWBCミニマム級戦の11回、オーレイーンからダウンを奪う黒木。
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