井上尚弥&八重樫東、次期防衛戦に向け本格始動
2016年6月22日 17時32分
2016年6月22日 10時36分
WBCのマウリシオ・スライマン会長はホームページ上で、女子フライ級で真のナンバーワンを決めるワールドカップを開催する構想を明らかにした。今後は世界各国のプロモーターに協力を仰ぎ、大会を実現させる意気込みだ。
スライマン会長はWBCがこれまで女子の年次総会を2度開くなど、女子ボクシングの拡大、安全対策の推進などに努力してきたことを強調。女子ボクシングが将来的にアメリカのマーケットに進出し、男子のビッグマッチと同じように有力ケーブルTV局のHBOやショータイムでペイ・パー・ビュー放送されることを目標とし、その第一歩にワールドカップ開催を位置付けた。
WBCはこの大会を女子ボクシングに注目を集める起爆剤としたい考え。構想ではフライ級周辺で活躍する世界中の実力者に声をかける予定で、ホームページでは16人の女子ボクサーの名前を挙げた。各団体のチャンピオンがズラリと並ぶ中、日本からは、3階級制覇王者の藤岡奈穂子(竹原&畑山=現WBO女子世界バンタム級王者、写真)がピックアップされている。
大会は構想の段階で、試合の形式や開催時期、場所など詳細は不明だが、WBCはいずれ記者会見を開き、大会の概要と出場選手を明らかにするとしている。
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