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サーマンvsポーター「メイウェザーは勝者と対戦を」

2016年6月24日 10時05分

 ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで土曜日25日(日本時間26日)挙行されるWBA世界ウェルター級タイトルマッチの最終記者会見が23日、マンハッタンのザ・ドリーム・ホテルで行われ、チャンピオンのキース・サーマン(米)、挑戦者で前IBF王者のショーン・ポーター(米)が勝利を約束した。以下は両者のコメント。

ウェルター級の好カード、サーマン(左)とポーター

サーマン「これはグレートファイト。ボクシングファンは必見だ。世界でベストなウェルター級2人が対決する。このクラスで私たちはもっともエキサイティングなファイターであることは明らかだ。私はグレートなパフォーマンスを目指す。ノックアウト勝ちという私の内部で燃え上がる願望がある。ワールドクラスの相手をストップするのは難しいけど、ファンはノックアウトを見たがっている。私は27歳、ショーンは28歳と全盛期にある。土曜日、勝利を収めれば、キャリアの大きな勲章となる。モハメド・アリが言ったように、自分がどれだけグレートか皆さんにお見せする」

ポーター「私のホームタウンのクリーブランド・キャバリアーズがNBAを制覇したことが大きなモチベーションとなる。私はオハイオにベルトを持ち帰りたい。プレッシャーは感じない。ただエキサイトしているだけだ。(当初3月予定の)試合が延期された後も始動するまで時間がかからなかった。電話がいつ鳴るかわからない時期にね。我々はコンディションのキープに努めた。私はフロイド・メイウェザーがカムバックすると思っている。この一戦の勝者と対戦すべきで、それは私になると信じている。私はノックアウトは狙わず、手数を出して行きたい。ペースをキープして皆さんを驚かせたい」

 明日の計量には中量級レジェンドの2人、シュガー・レイ・レナードとトーマス・ハーンズが立会い、前景気を盛り上げる設定となっている。ちなみにレナードとハーンズは1981年、WBA・WBC世界ウェルター級統一戦を行い、熱戦の末にレナードが14回TKO勝ちした。Photo/SHOWTIME

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