小西伶弥が世界再挑戦、女子の佐伯霞は4戦目で世界
2019年3月28日 21時42分
2019年3月28日 20時34分
アマチュアの第30回全国高校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ大会の決勝戦が28日、ALSOKぐんま総合スポーツセンター・サブアリーナ(群馬県前橋市)で行われ、男子8階級、女子3階級の計11階級の選抜チャンピオンが決定した。
大会MVPに相当する選手に贈られるJOCジュニアオリンピックカップは、男子はライト級の堤麗斗(習志野)が、女子はフライ級の篠原光(日体大桜華)が受賞した。ともにトーナメントをRSC、または5-0判定で勝ち抜き、圧倒的な実力を発揮した。
L・ウェルター級の激戦区は決勝でライバル高橋麗斗(沼南)との激闘を5-0で制した田中空(武相)が優勝し、今大会の優秀選手賞を獲得。L・フライ級田中将吾(浪速)は高見亨介(日出)を接戦の末4-1判定で破り、高校の全国大会4冠目を達成し、技能賞受賞。
またピン級の王者荒竹一真(鹿屋工)も田端佑元(日章学園)との九州対決を5-0判定で制し、高校3冠で敢闘賞に輝いた。
他に女子優秀選手賞には、ライト級で高橋美波(花咲徳栄)を2回RSCで破り、全日本選手権に続く2冠目を手にした木村萌那(岐阜工)が受賞した。以下は決勝の試合結果(カッコ内の「日連」は日本連盟推薦)
■女子
ピン級 貞松優華(日連・高志館)4-1判定 山中百合香(東海・三好)
フライ級 篠原 光(日連・日体大桜華)5-0判定 安村可麗(日連・堺工科)
ライト級 木村萌那(東海・岐阜工)RSC 2R 高橋美波(関東・花咲徳栄)
■男子
ピン級 荒竹一真(日連・鹿屋工)5-0判定 田端佑元(九州・日章学園)
L・フライ級 田中将吾(日連・浪速)4-1判定 高見亨介(関東・日出 通信)
フライ級 梶原 嵐(日連・崇徳)5-0判定 矢野利哉(四国・松山工定)
バンタム級 松本敬人(四国・松山工)3-2判定 宇塚大輔(関東・駿台学園)
ライト級 堤 麗斗(日連・習志野)5-0判定 川上海音(北海道・旭川龍谷)
L・ウェルター級 田中 空(日連・武相)3-2判定 高橋麗斗(日連・沼南)
ウェルター級 松久保拓海(九州・鹿屋工)3-2判定 和賀聖龍(東北・水沢工)
ミドル級 仲野 玲(関西・西和清陵)5-0判定 黒部竜聖(北海道・札幌工)
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