April
28
Sunday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

26°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 江藤光喜は判定負け 井岡一翔への挑戦権獲得ならず

江藤光喜は判定負け 井岡一翔への挑戦権獲得ならず

2019年8月3日 13時50分

 WBO世界S・フライ級挑戦者決定10回戦が2日(日本時間3日)、米フロリダ州キシミーで行われ、同級2位の江藤光喜(白井・具志堅S)は同3位ハビエル・シントロン(プエルトリコ)に3-0判定負け。チャンピオン井岡一翔(Reason大貴)への挑戦権獲得はならなかった。スコアは99-90×3。

江藤(左)はシントロンを攻略できず

 両者は5月に対戦し、江藤が一度は初回2分37秒KO勝ちを宣告された。しかし映像確認の結果、ダウンの決め手が右パンチではなく、ヘッドバッティングだったとして、フロリダ州コミッションが無効試合と裁定。これを受けてのダイレクトリマッチだった。

 オリンピック2大会出場の24歳のシントロンは11勝5KO1無効試合で無敗をキープ。31歳の江藤は2回にダウンを喫しての敗退。戦績は24勝19KO5敗1分1無効試合となり、15年11月のWBC王者カルロス・クアドラス(メキシコ)戦以来となる世界タイトルマッチを狙ったが後退した。

 試合の模様は9月9日(月)WOWOWエキサイトマッチで放送される。同じ日にIBFライト級挑戦者決定戦、中谷正義(井岡)vsテオフィモ・ロペス(米)も放送。Photos/SUMIO YAMADA

Related article
関連記事