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WBA・SL級バリオスV1、プログレイス再起

デイビスvs.サンタクルスの前座もKO続出 
WBA・SL級バリオスV1、プログレイス再起

2020年11月1日 16時28分

 デイビスvs.サンタクルス戦のアンダーカードもKO決着が続出。セミ格のWBA・S・ライト級レギュラー王座王座タイトルマッチは王者マリオ“エル・アステカ”バリオス(米)が挑戦者9位ライアン“カウボーイ”カール(米)に6回2分23秒KO勝ち。初防衛を果たした。

KO防衛のバリオス

 序盤は2回に右で一瞬バリオスの動きを止めるなどカールの善戦が目立った。しかし4回あたりからプレスを強めた地元のバリオスがペースを掌握。6回、右クロスでダウンを奪うと、偶然のヘッドバットで眉間を大きくカットしたカール(ドクターチェックで続行)を畳みかける。最後、左から右を食らってカールが背中からダイブするとルイス・パボン主審はノーカウントで試合を止めた。

プログレスは再起戦に勝利した

 WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)決勝でジョシュ・テイラー(英)に惜敗した前WBA・S・ライト級王者レジス・プログレイス(米)が再起戦。相手のフアン・エラルデス(米)を3回、左フックで倒し追撃連打でストップに持ち込んだ。TKOタイムは1分23秒。

 またIBFライト級2位決定戦はイサック・クルス(メキシコ)が世界挑戦歴があるディエゴ・マグダレノ(米)を痛烈に倒して初回53秒TKO勝ちを飾った。Photos from Esther Lin/SHOWTIME

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