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試合延期のライアン・ガルシア うつ病で苦しむ ライバルたちが激励

2021年4月27日 15時28分

 病気を理由に7月9日に組まれたハビエル・フォルトゥーナ(ドミニカ共和国)との一戦を延期したWBCライト級暫定王者ライアン・ガルシア(米=写真)にメンタルの問題があることがわかった。リング誌電子版が伝えた。

 記事では「22歳のガルシアは不安と落ち込みによる毎日と格闘している」と伝え、ガルシア本人のコメントも記されている。それによると「数日、私は泣け叫び、誰とも話したくなくなる。私に注目してくれる人たちにスマイルを返そうと努力しているのだが…」と吐露。うつ病に苦しんでいる様子をうかがわせる。

 これに対してフォルトゥナは「ガルシアがいち早くリカバリーすることを祈っている」と声明を発表。また将来、対戦が期待されるライト級統一王者テオフィモ・ロペス(米)も「ライアンがメンタル面で困難な時期を乗り越えてほしい」とツイート。WBO・S・フェザー級王者ジャメル・へリング(米)も激励の言葉を送っている。

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