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モハメド・アリ氏の孫がトップランクと契約 8月プロデビュー

2021年6月25日 16時19分

“ザ・グレーテスト”元世界ヘビー級王者モハメド・アリ氏の孫にあたるニコ・アリ・ウォルシュ(米)が24日、大手プロモーションのトップランクとサインを交わした。デビュー戦が8月14日、ラスベガスで組まれることになった。試合を中継するESPNが伝えた。

アラム氏とウォルシュ。アリ氏と若きアラム氏の写真の前で

 20歳のアリ・ウォルシュはアリ氏の娘ラシーダ・アリ・ウォルシュさんの息子。ラスベガスにあるネバダ州立大学の学生で、アマチュアで30戦のキャリアがある。

 現役時代のアリ氏の試合を27戦プロモートしたトップランクのボス、ボブ・アラム・プロモーターは「ニコのおじいさんは、かなりいい選手だった」とジョークを飛ばした後、「この若者は素晴らしいキャラクターがあるしガッツもある。きっとモハメド・アリの孫に相応しい活躍をするだろう」と期待を寄せた。

 デビュー戦の相手、ウエート設定は未定。当日のメインはWBA・S・フライ級正規王者ジョシュア・フランコ(米)vs.アンドリュー・モロニー(豪)の第3戦。第1戦で戴冠したフランコは、再戦ではヘッドバットによる無効試合でベルトの移動はなし。モロニーがネバダ州コミッションに訴えを提出し、因縁の対戦となる。Photo by TopRank

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