復帰戦勝利の田中恒成 「楽しんだ」苦戦の理由を語る 4階級制覇へ再トライ
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来年5月、トルコ・イスタンブールで開催予定のアマチュアボクシングの世界女子選手権にミニマム級日本代表で出場する和田まどか(26)が11日、大阪市港区南市岡の繁栄商店街でトークショーとミット打ちを披露、24年のパリ五輪に向けての決意を語った。
横浜市出身の和田は高校からボクシングに取り組み、14年、芦屋大2年の時に世界選手権銅メダルを獲得。日本選手権L・フライ級連覇、フライ級3連覇を飾るなど女子軽量級を牽引していたが、リオ、東京の五輪代表の座は逃した。
来年春には所属の福井県体協を離れるが、パリ五輪を目指して、練習拠点を関西に移し、芦屋大と大阪市港区のアマのPLACEジム(奥野裕平会長、大阪国際大総監督)でトレーニングを積んでいる。
ジムがある繁栄商店街がクリスマスセールのイベントを開催、和田もセールに一役を買って出て、ボクシングを始めたきっかけ、ボクシングの楽しさなどを話した。筋原章博・大阪市港区長も激励に駆けつけて「大正区長時代に大正区出身でアマからプロの世界王者になったシーサー池原久美子さんから聞いていますが、アマの世界王者になるのはプロよりずっと厳しいそうです。港区で練習を積んで、目標を達成してください。区民あげて応援します」とあいさつした。
トークショーの後、和田は鋭い動きでミット打ちを見せた。集まった子どもたちにミット打ちの指導も行なった。和田は「新型コロナで2度延期となっていますが、トルコの女子世界選手権でメダルを獲得、パリ五輪へ向かって夢をかなえていきます」と力強く語った。
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