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東日本協会長に就任のセレス小林会長 「4、6回戦の充実」など4つのマニフェスト発表

2022年2月25日 17時35分

 東日本ボクシング協会は25日、2022年度の年次総会を開き、セレスジムのセレス小林会長(小林昭司=48)が新協会長就任を正式に決めた。任期は4月1日から3年。小林会長は日本プロボクシング協会の会長も兼務することになる。花形進現会長(75)は勇退する。

左から花形会長、小林会長、原田終身名誉会長

 小林会長は元WBA世界S・フライ級王者。就任にあたり、以下のマニフェストを発表した。

① キッズ育成のさらなる徹底
 理事として15年間、U-15、ジュニアチャンピオンズリーグ運営に携わり、今後もボクシング界の宝である子どもたちが活躍できる場を提供していく。

② 4回戦、6回戦の充実
 プロ選手の底辺拡大を目指し、4回戦と6回戦の試合を充実させる。

③ アマとのよりよい関係の構築
 日本ボクシング連盟との良好な関係をさらに発展させ、プロ・アマの垣根を超え、オリンピックスポーツとしてのボクシング振興のために協力していく。

④ コミッションとの関係強化
 日本ボクシングコミッション(JBC)に言うべきことは言いながら、協会とコミッションが一丸となり、他の格闘技の負けないボクシングを作っていく。

 JBCが24日、東京高裁から亀田プロモーションに対して1億円の支払いを命じられた裁判に関しては、「まだ報道でしか話を知らない。まずはしっかりと話を聞きたい」と話した。写真=東日本ボクシング協会提供

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