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東洋太平洋S・ライト級王者の近藤明広 元日本王者の永田大士とV1戦 日本S・フライ級王座決定戦も

2022年10月24日 20時03分

 三迫ジムは24日、12月5日に後楽園ホールで開催する「ダイヤモンドグローブ」の概要を発表。メインで東洋太平洋S・ライト級王者の近藤明広(一力)が挑戦者の永田大士(三迫)と初防衛戦を行う。

ベテラン王者の近藤(右)と2本目のベルトを狙う永田

 世界挑戦経験もある37歳の近藤(35勝20KO10敗2分)は今年6月、麻生興一(三迫)を下して東洋太平洋王座を獲得。日本ライト級、WBOアジアパシフィックS・ライト級に続いて3つめの王座を獲得した。

 32歳のサウスポー永田(16勝6KO3敗2分)は昨年6月、日本王座の2度目の防衛戦で鈴木雅弘(角海老宝石)に敗れて王座陥落。近藤とは同王座の初防衛戦で対戦し、7回負傷引き分けだった。

 セミでは中川健太(三迫)が返上した日本S・フライ級王座を、同級1位の川浦龍生(三迫)と高山涼深(ワタナベ)が争う。川浦(9勝6KO1敗)はジム移籍初戦で初タイトルマッチ。元日本、東洋太平洋王者の渡辺雄二さんを叔父に持つ高山(5勝3KO)も初の日本タイトル戦を迎える。

 また、日本S・フェザー級5位の保坂剛(三迫)が同級8回戦でナッタコーン・センサービー(タイ)と対戦することも発表された。

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