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4.8寺地拳四朗の3団体統一なるか 自信のWBO王者ゴンサレス「センスとクレバーさは私が上」

2023年3月16日 11時18分

 京口紘人とのライバル対決を制した寺地拳四朗(BMB)に早くも「次の統一戦」が訪れた。4月8日、東京・有明アリーナで行われるプライム・ビデオの大型興行で、WBO王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)と対戦する。勝てば目標である「4団体王座統一」にリーチがかかるだけに寺地は大張り切り。いかなる相手にも対応できるという現在の寺地、サウスポーのゴンサレスが相手ではどうか。ライバル、ゴンサレスのインタビューをお届けする。《文=三浦勝夫/ボクシング・ビート4月号より》

再び日本に乗り込むゴンサレス

 ゴンサレスは前回の岩田戦同様、プエルトリコのシドラにあるジム「スナイパー・アカデミー」でトレーニングに励んでいる。寺地-京口を「京口のKO勝ち」と予想していたゴンサレスだけに、結果には驚いたことだろう。

 「私にとってはサプライズだったが拳四朗が勝つことも想定内だった。だからショックを受けたというほどではなかったよ。どちらにもチャンスはあると思っていた」

 そう回答したゴンサレスだが、寺地の勝利が相当センセーショナルだったのでは。あの試合を目のあたりにした感想を聞くと「印象的だったのはジャブで、その使い方を彼は熟知している。それと動きの量と質、フットワークも素晴らしい。でも私のスピード、アウトボクシングのセンス、クレバーさは彼を上回る。それらが私を助けてくれる」と、自信に満ちた言葉を発した。

 では寺地の弱点は見えただろうか。「強いて言えば腰の動きだね。パンチをもらうことが多すぎる。限度を超えるとダメージを重ねることになる」とWBO王者は指摘。それに関係してか、これまでの寺地の試合映像で一番参考にしているのは「負けた試合」とゴンサレス。矢吹正道との第1戦を「集中して見ている」と明かす。

 とはいえ矢吹が成功した戦法をそのまま実行するとは思えない。勝利を引き寄せるキーポイントは?

 「試合展開によって作戦をフレキシブルに実行すること。打ち合いを選択する可能性もある」と語った。岩田戦の後半の戦いぶりは必ずしもファンに支持されないが……と突っ込むと、苦笑しながら「リングで作戦を実行することが私の仕事。リングで私はエゴを優先させる。すべて頭を使って対処している」とプライドをのぞかせた。

 ベテラントレーナー、ルイス・エスパダ氏とのジムワークで強化していることは? 「ディフェンス」と即答した。「拳四朗のジャブにどう対応するか、念入りに行っている」と勝敗を左右する最重要点だと断言する。..

 打倒寺地に燃えるプエルトリコのチャンピオン。ゴンサレスのインタビュー記事全文は発売中のボクシング・ビート4月号に掲載しています。
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