2014年5月11日日曜日

ニエテスがフエンテスを9回TKO 因縁の再戦に決着

 フィリピン・パサイシティで10日行われたWBO世界L・フライ級タイトルマッチは王者ドニー・ニエテス(フィリピン)が挑戦者で暫定王者のモイセス・フエンテス(メキシコ)に9回TKO勝利を飾り、防衛回数を4に伸ばした。

 昨年3月、WBOミニマム級王者だったフエンテスが挑戦。試合は激戦の末、ドローに終わった。今回も接戦が予想されたが、地元のニエテスがフットワークとタイミングのいいカウンターで優位に進める。迎えた9ラウンド、メキシカンが倒れたところへニエテスの右がヒット。反則と見たロバート・バード主審(米ラスベガス)は王者に減点1を科す。これでニエテスの闘争心に火がつき、再開後フエンテスのボディーを猛攻。3度倒してレフェリーストップを呼び込んだ。TKOタイムは2分56秒。

 快勝のニエテス(33勝19KO1敗4分)はローマン・ゴンサレス、フアン・フランシスコ・エストラーダとのビッグマッチを希望している。フエンテスは19勝10KO2敗1分。Photo/BoxingScene.com