2013年10月15日火曜日

八重樫が指名挑戦者ソーサとV2戦

 WBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)が12月6日、両国国技館で行われるビッグイベントで、指名挑戦者のエドガル・ソーサ(メキシコ)を迎えて2度目の防衛戦に臨むことになった。

井上と村田を従えた八重樫

 八重樫の防衛戦の相手が、かねて指名挑戦者として名乗りを挙げていたソーサに決まった。ソーサはWBC世界L・フライ級タイトルを10度防衛した実力者で、49勝29KO7敗の戦績を誇る34歳のベテランだ。日本人選手とは過去4人と対戦して全勝している。

 指名戦とあって八重樫は既にソーサをイメージして練習を重ねているとのこと。「前々から研究は重ね、現在は対策を練っている段階。打ち合いであれ、出入りであれ、自分のボクシングをしっかりやっていきたい。日本人選手はだれも(ソーサに)勝っていないので、自分がしっかり勝って1年を締めくくりたい」とメキシカン撃破に意欲を見せた。

 試合は“ゴールデンボーイ”村田諒太(三迫)のプロ2戦目や、同門の井上尚弥の東洋太平洋L・フライ級王座決定戦と同じ舞台。「2人とも素晴らしい選手なので、僕も負けないような試合をしたい」と世界王者としてのプライドものぞかせた。

 この日の八重樫は13日に故郷岩手県で開催された北上マラソンにゲストランナーとして出場したばかりとあって少しお疲れの様子。「途中で棄権してもいい」と言われながら4時間6分59秒で完走したチャンピオンは「ヒザが痛い」と苦笑いしていた。