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30日後楽園の結果

2010年12月1日 6時51分

 30日夜後楽園ホールの「DANGAN]は8回戦が5試合。メインで行われた竹内祐典(JBS)-安田和芳(ナックルS)戦は日本フェザー級5位の竹内がノーランカー安田に2‐0判定負けする波乱。竹内は3回に安田の右フックでぐらつかされて連打でカウントを数えられると、その後挽回をはかってプレッシャーをかけて出たが安田のカウンター戦法に苦戦した。
 S・フェザー級戦は日本ランカーの杉崎由夜(角海老宝石)が長濱慎吾(セレス)のボディーからの攻撃に手を焼きつつも、スピードに乗った左でポイントをピックアップ。3‐0判定勝ちを収めた。
 もうひとつのフェザー級戦はこちらも日本ランカーが敗退。7位矢板貴行(全日本P)が7勝8敗の古家充(吉祥寺鉄拳8)をロープに詰めながらも多く被弾し、2-1のスプリット判定で敗れた。
 53キロ契約で行われた奈須勇樹(角海老宝石)-キューピー金沢(青木)戦は、奈須のボディー攻めにキューピーも引かない打撃戦。しかし5回に奈須が頭部をバッティングで負傷し、この傷が続行不可能と判断された。そこまでの採点で上回った奈須の勝利。
 また蔦谷貴法(博多協栄)―橋元隼人(ワールドS)戦は橋元の判定勝ちだった。

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