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ドネアのクイッグ挑戦有力 ハーン氏が発言

2015年7月20日 21時29分

クイッグ(左)とドネア

 マカオでアントニー・セトゥル(フランス)を3度倒し2回TKO勝ちを飾ったノニト・ドネア(フィリピン)に年内世界挑戦の希望が見えてきた。同じ18日、英国でキコ・マルティネス(スペイン)を2回でストップしたWBA世界S・バンタム級レギュラー王者スコット・クイッグ(英)のプロモーター、エディ・ハーン氏が11月、クイッグvsドネア戦を締結したいと英国メディアに語った。

 同プロモーターによると、ドネアをプロモートする米国のトップランク社はマカオあるいはドバイでの開催を主張するが、ハーン氏は英国挙行を目指し、PPV放映を検討中。軽量級のスター、ドネア招聘に意欲的な様子だ。

 英国内では同日米テキサス州でアレハンドロ・ゴンサレスJr(メキシコ)を破って防衛を果たしたIBF世界S・バンタム級王者カール・プランプトン(英)とクイッグの統一戦が話題に上がる。しかし試合後フランプトンはフェザー級転向をほのめかし、この英国人対決は宙に浮いたかたち。ハーン氏は「クイッグとの対決を避けるエクスキューズだ」と対抗王者を非難している。

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