May
04
Saturday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

18°C Clear
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > S・バンタム級2冠戦 アフマダリエフvs.リオス マッチルームが興行権獲得

S・バンタム級2冠戦 アフマダリエフvs.リオス マッチルームが興行権獲得

2021年5月25日 9時44分

 WBA&IBF統一S・バンタム級スーパー王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)とWBA指名挑戦者ロニー・リオス(米)の一戦の入札結果が発表された。それによるとアフマダリエフをプロモートするマッチルーム・ボクシングが52万5555ドル(約5730万円)を提示し、リオスを擁するゴールデンボーイ・プロモーションズの50万8000ドル(約5540万円)を抑えて興行権を獲得した(1ドル=109円換算)。WBAが24日(日本時間25日)通達した。

こちらはリオス

 スケジュールは8月21日をターゲットに場所はニューヨーク、ロサンゼルス、タシケント(ウズベキスタン)のいずれかで計画される。規定により入札金額の75パーセントが王者、25パーセントが挑戦者の取り分となる。

 アフマダリエフは4月、母国ウズベキスタンでIBF暫定王者だった岩佐亮佑(セレス)に5回TKO勝ちで2冠を防衛。リオスは17年、当時のWBC王者レイ・バルガス(メキシコ)に挑み判定負け。勝者が9月に予定されるWBAレギュラー王者ブランドン・フィゲロア(米)とWBO王者スティーブン・フルトン(米)の勝者と“比類なき王者”を争う期待が高まっている。

Related article
関連記事