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WBA・L・フライ級王者の京口紘人 あすメキシコ防衛戦「さらに上のステージに行く」

2022年6月10日 8時33分

 WBA・L・フライ級タイトルマッチの計量が9日(日本時間10日)、メキシコグアダラハラで行われ、スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)と正規王者のエステバン・ベルムデス(メキシコ)はともにリミットの48.9キロで合格した。

計量後にがっちり握手する京口とベルムデス

 京口(28=15勝10KO)にとっては前回の米ダラスに続いて2試合続けての海外防衛戦。標高1500メートルの高地で普段のパフォーマンスが発揮できるかどうかが注目だ。ベルムデス(26=14勝10KO3敗2分)はスーパー王者相手の初防衛戦となる。

ブックメーカーの出しているオッズは京口の勝利1/6(1.16倍)、ベルムデスの勝利7/2(4.5倍)で京口の有利を予想している。以下は京口のコメント。

――ベルムデスの肉体と人柄の印象は?
「身体は細身で長身でした。人柄は柔らかいナイスガイです」

――グアダラハラの調整は思い通りでしたか?
「周りのサポートが完璧でした。ストレスはありません」

――京口チャンピオンにとって、この試合の意味は?
「更に上のステージに行くための試合です」

――計量後のメキシコでのリカバリー食は?
「マネージャーが作った卵雑炊、たらこ塩昆布パスタ、サムゲタンを食べてます」

――完全アウェーのメキシコでの防衛戦になる。意気込みを教えてください
「アウェーだけど認められたいです。非常に楽しみです」 写真=ワタナベジム提供

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