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王者マグサヨに2階級制覇かけるレイ・バルガスが挑戦 あすWBCフェザー級戦

2022年7月9日 10時39分

 あす9日(日本時間10日)、米サンアントニオのアラモドームで開催されるプレミア・ボクシング・チャンピオンズの計量が8日行われ、メインのWBCフェザー級タイトルマッチは、王者マーク・マグサヨ(フィリピン)と挑戦者レイ・バルガス(メキシコ)がともに125.5ポンド(56.92キロ)で合格した。

王者マグサヨと挑戦者バルガス、無敗対決だ

 マグサヨ(27=24勝16KO無敗)は1月、ゲーリー・ラッセルJr(米)から奪った王座の初防衛戦。バルガスとの身長差を克服し、強打を爆発できるかに注目が集まる。

 バルガス(31=35勝22KO無敗)はWBC・S・バンタム級王座を5度防衛後にタイトルを返上。調整試合を1試合はさんで2階級制覇をかけた舞台に立つ。

こちらはフェゲロア(左)とカストロ

 ダブルメインイベントのもう1試合は、元WBA&WBC・S・バンタム級2団体統一王者ブランドン・フィゲロア(米)がWBC・S・バンタム級4位カルロス・カストロ(米)と12回戦を行う。WBCはこの試合をフェザー級挑戦者決定戦に認定している。

 フィゲロア(22勝17KO1敗1分)は昨年11月、WBO・S・バンタム級王者スティーブン・フルトン(米)との統一戦に敗れて王座陥落。階級を上げて再起を目指す。カストロ(27勝12KO1敗)は2月、ルイス・ネリ(メキシコ)にプロ初黒星を喫して以来のリングとなる。Photos from Esther Lin/SHOWTIME

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