ナルバエス公開練習「心配は自分の体調だけ」
2014年12月24日 16時53分
2014年12月24日 0時01分
ウォズジム主催の「LIVE BOXING」は23日、京都市上京区のKBSホールで開かれ、OPBFライト級11位、日本同級4位の徳永幸大(ウォズ)がライト級8回戦で小林和優(RK蒲田)と対戦。徳永が手数で圧倒して判定勝ち、来春にも日本同級王者、加藤善孝(角海老宝石)への挑戦が有力となった。
この2年間5連勝(3KO)と着実に力をつけてきた徳永が日本タイトル前哨戦と銘打っての初めてメインのリングに立った。左ジャブを突き、打ち合いにくる小林のペースに乗らないように安全を心がけた落ち着いた立ち上がり。小林は徳永のジャブに右クロスを合わせて打ってくるが、踏み込みが浅く、クリーンヒットまでには至らない。徳永はジャブから右ストレート、返しのフックを当て、次第に攻撃リズムをつかみ、4回には小林が右目上をカットした。
5回も徳永の右フックが再三ヒットして小林は劣勢に。6回は小林がロープを背負ったところに徳永の右ストレートから左のショートフックがヒット。小林のひざが折れそうになるが、耐えてピンチをしのいだ。中盤からは一方的な試合運びで、徳永が79-73×2、79-75で判定勝ちした。「タフな相手でした。いいパンチを当てても前に出てくるので怖かった。来年は(同門の)大森将平選手とともに日本タイトル獲得が目標です」と語った徳永は14勝9KO2敗。小林は8勝5KO5敗1分。
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