元世界チャンピオン比嘉大吾が11.15出陣 世界2階級制覇に向け豪腕復活なるか
2022年10月7日 14時01分
2022年10月7日 9時58分
8日(日本時間9日)米カーソンのディグニティヘルススポーツパークで開催されるイベントの最終記者会見が6日現地で行われた。IBF・S・フライ級タイトルマッチは王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)と前王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)がダイレクトリマッチで激突する。
両者は今年2月に対戦してマルティネス(31=14勝8KO無敗)が3-0判定勝ち(118-110×2、117-111)。9度防衛中のアンカハス(30=33勝22KO2敗2分)からベルトを奪った。アンカハスは階級アップの選択肢もあったが、マルティネスに雪辱する道を選んだ。
記者会見でマルティネスは「第1戦以上にモチベーションは高い。私たちはお互いを知っているが、すべて思っているようにならないことは承知している」とリマッチに気を引き締めた。アンカハスは「前回の試合は本調子ではなかった。脚がけいれんして頭をつけて戦うことになった。今回はベルトを取り戻す準備ができている」とリベンジに自信を見せた。
S・フライ級はWBO王者の井岡一翔(志成)が昨年末、アンカハスとの統一戦が決まりながらコロナ禍で流れた経緯がある。井岡はかねて統一戦を熱望しており、この試合の結果が注目される。ブックメーカーの出しているオッズはマルティネスの有利と出ている。
メインではWBC・S・ウェルター級暫定王者セバスチャン・フンドラ(米=19勝13KO無敗)がカルロス・オカンポ(メキシコ=34勝22KO1敗)と同王座の初防衛戦を行う。
身長197センチでタワーリング・インフェルノの異名を持つフンドラは今年4月、エリクソン・ルービン(米)を下して暫定王座を獲得した。オカンポは18年6月、IBFウェルター級王者エロール・スペンスJr(米)に敗れた試合が唯一の敗北。4年ぶりの世界タイトルマッチで番狂わせを狙う。WBC正規ベルトは4団体統一王者のジャーメル・チャーロ(米)が保持している。Photos by Esther Lin/SHOWTIME
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