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Feature

衝撃の1ラウンドKO特集 無念の「挑戦失敗編」 
強すぎる王者たち…内藤大助が屈辱から世界獲得

 日本のトップコンテンダーが世界の厚い壁に跳ね返された試合も印象深い。世界チャンピオンはこんなにも強いものなのか…。衝撃の1ラウンドKO特集、第4回は「挑戦失敗編」をお届けする。  日本ライト級王者の高山将孝は1974年12月21日、中米コスタリカの首都サンホセでWBA同級王者“石の拳”ロベルト・デュラン(パナマ)に挑戦。のちにレナードやハーンズ、ハグラーと ... 続きを読む

2020年6月4日 木曜日

Feature

衝撃の1ラウンドKO特集 まさかの「王座陥落編」 
あの柴田国明が、リナレスが、八重樫東が…

 我々ファンをあっと驚かす1ラウンドKO─。王座奪取が感動的なら、王座陥落は言葉にできないほど悲劇的だ。リングに上がり、勝利をイメージしたのも束の間、すぐ目の前には恐ろしい闇のような穴が待っていたのだ。衝撃の1ラウンドKO特集、第3回は「王座陥落編」。  世界王者として日本選手として初めて初回KOでベルトを失ったのが柴田国明だ。柴田は1970年12月、敵地で ... 続きを読む

2020年6月1日 月曜日

Feature

衝撃の1ラウンドKO特集 歓喜の「王座奪取編2」 
川嶋勝重アップセット完遂、14年後に井上尚弥

 日本ボクシング史上4度目となる1ラウンドKO奪取は世界2004年6月28日、横浜アリーナで起きた。川嶋勝重にまさかの敗北を喫した王者、徳山昌守のコメントがこの試合が大番狂わせであったことを伝えている。 「負けたときのコメントは用意していなかった…」  徳山は長いリーチと鋭いジャブ、右ストレートを武器に巧みに距離を操り、4年間にわたってWBC・S・フライ級王 ... 続きを読む

2020年5月31日 日曜日

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衝撃の1ラウンドKO特集 歓喜の「王座奪取編1」 
カミソリ海老原、沖縄の剛腕 浜田&平仲

 ノックアウトは言うまでもなくボクシングの醍醐味だ。それも1ラウンドKOともなればインパクトは絶大である。「衝撃の1ラウンドKO特集」の第1回は王座奪取編。歴代の日本人選手の世界タイトルマッチ初回KOを追う。第1回は「王座奪取編」のパート1だ。  日本人選手として初めて世界タイトルマッチの初回KO劇をやったのけたのは“カミソリパンチ”が代名詞のサウスポー、海 ... 続きを読む

2020年5月30日 土曜日

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井上尚弥プレイバック 2018.5.25 マクドネル圧殺 
衝撃の112秒TKOでバンタム級も制す!

 WBO・S・フライ級王座を7度防衛した井上尚弥(大橋)は希望していた他団体王者との統一戦が実現せず、減量の影響も考えてついにバンタム級に乗り込んだ。WBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(イギリス)挑戦はちょうど2年前の2018年5月25日、大田区総合体育館でゴングが鳴った。  身長175センチとバンタム級でもひと際大きいマクドネル。10年以上無敗 ... 続きを読む

2020年5月25日 月曜日

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名勝負プレイバック 西岡利晃vs.ジョニゴン 
2009.5.23 メキシカンの度肝抜いた“モンスターレフト”

 2009年5月23日、WBC世界S・バンタム級チャンピオン、西岡利晃の2度目の防衛戦はメキシコのモンテレイで組まれた。対戦相手は2階級制覇を狙うジョニー・ゴンサレス。敵地に乗り込んでの試合はまったく予断を許さないものだった。  メキシコ通の関係者が試合前に話していたセリフが忘れられない。 「ジョニゴンに勝てる日本人選手なんているわけがない」。  確かにゴン ... 続きを読む

2020年5月23日 土曜日

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井上尚弥プレイバック 2017.5.21指名挑戦者を一蹴 
「1分で見切る」強さ アメリカ進出に大きく前進

 世界バンタム級2冠王者、井上尚弥(大橋)がS・フライ級時代、WBO王座の5度目の防衛戦を行ったのが3年前のきょう5月21日だった。有明コロシアムに指名挑戦者リカルド・ロドリゲスを迎えた一戦である。  既に4度の防衛を成功させていた井上はこの試合が決まる前、IBF王者ジェルウィン・アンカハス(比)との王座統一戦、あるいはWBAバンタム級王者ザナト・ザキヤノフ ... 続きを読む

2020年5月21日 木曜日

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井上尚弥プレイバック 2019.5.18 英グラスゴー 
IBF王者ロドリゲスも一蹴 最強伝説また新たに

 WBAスーパー・IBF世界バンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)はちょうど1年前のきょう5月18日、イギリスのグラスゴーでWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)同級準決勝、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)戦を迎えた。  井上は2018年10月、バンタム級最強を決めるトーナメントWBSSの初戦(準々決勝)で、元WBAスーパー王 ... 続きを読む

2020年5月18日 月曜日

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井上尚弥プレイバック 2016.5.8カルモナ戦 
逆境のフルラウンドはドネア戦につながる経験

 WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者、井上尚弥(大橋)はちょうど4年前の今日、WBO世界S・フライ級王座の2度目の防衛戦で指名挑戦者のデビッド・カルモナ(メキシコ)を有明コロシアムに迎えた。  井上は2014年暮れ、2階級アップの離れ業でWBO・S・フライ級王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)に挑戦し、ベテラン名王者を2回KO勝ちで粉砕してみせた。 ... 続きを読む

2020年5月8日 金曜日

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名勝負プレイバック パッキャオがハットンを衝撃のワンパンチKO 
2009.5.2 最強伝説極まれり 後世に残る名シーン

 6階級制覇王者マニー・パッキャオは日本のゴールデンウイークにあたるこの時期に忙しくリングに上がっている。本企画で触れたフロイド・メイウェザー戦(2015年5月2日)のほか、フアン・マヌエル・マルケス第1戦(2004年5月8日)、リッキー・ハットン戦(2009年5月2日)、シェーン・モズリー戦(2011年5月7日)がそうだ。  初回に3度ダウンを奪いながらド ... 続きを読む

2020年5月3日 日曜日

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名勝負プレイバック オスカー・ラリオスvs.仲里繁 
2003.4.26 “剛腕”仲里が王者のアゴ砕くも及ばず

沖縄の期待を背負って  沖縄返還から5年後の1976年、具志堅用高が沖縄県出身選手として初の世界王者となった。具志堅のあとにも沖縄勢の活躍は続き、隆盛はしばらく続いたが、1992年の平仲明信(WBA・J・ウェルター級王者)の世界タイトル獲得を最後に、その勢いは少しずつ衰えていった。 2003年4月26日、仲里繁は故郷の大きな期待を背負って両国国技館のリングに ... 続きを読む

2020年4月26日 日曜日

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名勝負プレイバック 長谷川穂積vs.ウィラポン 
15年前のきょう WBCバンタム級タイトル戦

 いまから15年前、2005年4月16日の日本武道館に衝撃が走った。日本の若きサウスポー、長谷川穂積がWBC世界バンタム級の絶対王者ウィラポン・ナコンルアンプロモーションを破ったのだ。伝説の一戦を振り返る─。  WBCバンタム級王座を10度防衛し、その後WBCフェザー級、WBC・S・バンタム級と3階級制覇を達成して一時代を築いた長谷川だが、ウィラポンに世界初 ... 続きを読む

2020年4月16日 木曜日

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